5回以上観た映画やテレビの連続番組は何ですか ?
私が5回以上観た映画やテレビの連続番組はレオナルドディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』です!
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の伝記映画です。ジョーダン・ベルフォートという実在の人物の破天荒な成功と転落を描いた作品で、華やかで狂気じみたウォール街の世界観が印象的です。
私はこの映画を5回以上観ており、毎年1回は必ず観るようにしています。特に初めて観たときは営業職だったこともあり、そのエネルギッシュな内容に強く刺激を受けました。本記事では、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を何度も観てしまう理由や、初めて観たときの感想について詳しく書いていきます。
初めて観たときの衝撃
この映画を初めて観たのは営業職についていた頃でした。そのため、ジョーダン・ベルフォートの営業スキルや圧倒的なモチベーションにとても感化されました。彼の口から次々と繰り出される巧みな話術や、自信に満ちた態度は、営業をしている人間にとっては非常に参考になります。
特に、「電話をかけるときは売ることに迷うな」「迷いは相手にも伝わる」というような考え方には共感しました。営業の世界では、熱意と勢いが相手の心を動かすことが多いため、彼の姿勢は学ぶべき点が多かったです。
また、映画全体のスピード感がすごく、上映時間が約3時間あるにもかかわらず、初めて観たときは「え、もう終わり?」と感じるほど没入していました。ジョーダンの成功から破滅までの流れがスリリングで、気づけば一気に最後まで観てしまいました。
なぜ毎年観るのか?
毎年1回はこの映画を観るようにしている理由は、観るたびに新たな気づきがあるからです。
最初は「営業のモチベーション映画」として観ていましたが、回を重ねるごとにジョーダン・ベルフォートの生き方に対して違った視点を持つようになりました。最初は彼のカリスマ性や成功に憧れる気持ちが強かったのですが、何度も観るうちに、彼の破滅に向かっていく姿や、周囲を巻き込んでいく狂気にも注目するようになりました。
また、単純に映画としての完成度が高く、スコセッシ監督の演出や、ディカプリオの演技が素晴らしいので、何度観ても飽きません。特に、ディカプリオが薬で意識が朦朧としながら車に乗るシーンは、何度観ても衝撃的で笑ってしまいます。
まとめ
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、ただの成功物語ではなく、ビジネスの世界の光と影をリアルに描いた映画です。営業職時代に観たときは大きな刺激を受け、何度も観るうちに違った視点で楽しめるようになりました。
約3時間という長尺ながら、テンポの良さとエネルギッシュな展開で一瞬に感じるほど引き込まれる作品です。モチベーションを上げたいときや、刺激が欲しいときにおすすめの映画なので、まだ観たことがない方はぜひ一度観てみてください!
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